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古文書 田宮如雲(通称・弥太郎)直筆書状 氷室長翁・宛 尾張藩・金鉄党 徳川慶勝を補佐 名古屋藩大参事 貴重史料!釈文・注釈付

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管理番号 新品 :65300249 発売日 2024/02/01 定価 40,000円 型番 65300249
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古文書 田宮如雲(通称・弥太郎)直筆書状 氷室長翁・宛 尾張藩・金鉄党 徳川慶勝を補佐 名古屋藩大参事 貴重史料!釈文・注釈付

田宮如雲(通称・弥太郎)の直筆書状です。 宛先は尾張・津嶋神社の祠官・氷室長翁です。
大きさは  縦15.5cm  長さ 56.8cm、16行書  楮紙の横切紙に墨書
数箇所、虫損がありますが、文字にかかるものはありません。入手した際は、扁額に仕立てられ、台紙がボロボロの状態でありました
ので、京表具店に依頼し一旦剥がして裏打ちをして貰いました。その後は硫酸紙で包み、防虫香を入れた桐箪笥で大切に保管して
おりましたので、良い状態を維持しています。
田宮如雲は江戸時代後期・幕末の尾張藩(名古屋藩)にあって、尾張藩に対する幕府からの押付け養子を強く批判し「金鉄党」を組織し、
尾張徳川家の分家である美濃の高須松平家の秀之助(後の徳川慶勝)の尾張藩主擁立を画策しました。紆余曲折を経て、慶勝が14代
藩主に襲封するや、その信頼を得て種々の要職を歴任し、藩政改革を補佐しました。大政奉還後は朝廷に参与として出仕し、京都の市政
を担当、また甲信鎮撫に自ら卒兵もしました。版籍奉還後は名古屋藩大参事に就任しましたが、明治4年に歿しました。
生涯で転職21回、解職6回、そして幽閉3回という波瀾万丈の人生を送った人物です。
田宮如雲および本状の受取人・氷室長翁の略歴は別紙を御覧ください。田宮如雲は文武両道の士であったと云われ、その墨蹟も端正で、
その人となりを窺わせる文面であります。 幕末の貴重な史料であります。御理解ある方にお譲りしたいと思います。

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